ご飯を３食たべて痩せる！モデル体型ダイエット塾インストラクターのはなえりです。

今日は４０代からのお腹痩せ食事術について話します。

突然ですがこんなお悩みありませんか？

• 40歳すぎたら、お腹周りにお肉がついてきた。
• お腹が苦しくてスカートが履けなくなった。
• お腹を隠す服しか着られない。

私も４５を過ぎて、明らかに脂肪のつき方が若い頃とは変わってきたなーと感じております。

ただ、そその解消法にいろいろな方法が言われていて、何からやったらいいのかわからないんですよね。おそらく、原因は一つではないからなんですが、一気にあれもこれもと変えることはできません。しかも私は筋トレが大の苦手なので、できれば最後の手段にしたい。

そこで今回は、運動や筋トレではなく、食事の取り方に内容を絞ってお伝えします。

お腹周りが気になりはじたけど、筋トレはちょっとー、という方は、この動画を最後までご覧ください。

動画で見たい方はこちらからどうぞ

それでは早速いきましょう！

見直してほしい３つの食事術

１）朝食を食べる

私たちは４０代から、代謝がどんどん下がっていきます。ですから多くの人が運動しなくちゃとやり始めるのですが、ちょっと待って。運動もいいのですが、食べることで代謝を上げることができるのです。

それが、朝食を食べる、ということ。

朝食を食べると、次のようなメリットがあります。

• 食べない時に比べ、1日の消費エネルギー量が増える。
• 1日を通して見た時に、体温が高い時間が長くなる。
• 脂肪代謝の中心である肝臓のリズムが整って、それにより脂肪代謝が活発により行われる。

これらの理由で、朝食を食べた方が食べないよりも、体重の増加が少ない。というデータが出ております。

となったら、食べるしかありませんよね。ただ、どんな風に食べるかも大事です。そこで２つ目の食事術をご覧ください。

２）良く噛む

もう何度も聞いたことがあるかとは思いますが、改めて、言わせてください。

「食べ物が粉々になるまで噛んでいますか？？？」

噛むというのは、筋肉痛が苦手なわたしでもできる唯一の筋トレ。

噛むことが筋トレ？？？そんな大げさなーと思うかもしれませんが、本当に噛むことは、思った以上に消費エネルギーが高いのです。

ということもありますが、実は、私が噛むことををおすすめする一番の理由は、筋トレだからじゃないんです。

腸の調子がとっても良くなるからです。

アラフォー以降の女性で、便秘でお悩みの方はかなり多いので、ぜひとも、噛んで欲しい。

なぜ、便秘を解消するのに噛むことが効果的かというと、やってみたらわかります。私も実際にやって、本当に実感しました。

私は普段、一口に数回しか噛まない癖があるのですが、ある時、塊がなくなるまでしっかり噛むようにしたらものすごくいい便がでるようになりました。しかも、夜にぐっすり眠れるようにもなったのです。

睡眠もダイエットにはとても関係してきます。なぜなら、腸と脳は密接に関係していて、食事によって快調になると、寝ている間に痩せるために必要な成長ホルモンの分泌量が増えるからです。その結果、単に快便になるだけでなく、睡眠にも脂質代謝にも、筋肉合成にも、骨形成にも、いろいろ良い作用が働きます。

つまり、噛むだけで体全体へ良い影響が生まれるということ！もう騙されたと思って、毎回よく噛んでください。

よく３０回とかいいますが、回数を数えなくてもいいです。

口に入れた食べ物の塊がなくなってドロ状になるまでよく噛んでみる。この時、食べ物が流れていかないように、喉をきゅっとしめてくださいね。鵜飼の鵜になった気分で。

しっかり噛んで食べると、過食したい気持ちも落ち着いてくるという報告もありますから、ぜひ噛む習慣を見直してチャレンジしていきましょう。と、自分にも言い聞かせていきます。（早食いです）

最後はいよいよ、何を食べたらお腹痩せするのか？についてお話しします。

３）お腹痩せのために食べると良いもの

私は、「魚」をおすすめします。

更年期ちかくになってくると段々と女性ホルモンの量が減ってきます。そうなると、男性ホルモンが優位になって内臓脂肪を蓄えやすい体に変わってきます。それがぽっこりお腹の原因の一つです。

だから、女性ホルモンを増やすものを摂れば良いのか、、、それはダイズのイソフラボンだな、、、と考えがちですが、

私のところに来てくだsる４０代５０代の女性達ってかなり大豆製品を好んで召し上がっている方が多いです。

むしろ、肉や魚をとらずに、大豆で代用してしまうくらい、納豆・豆腐・油揚げ・おから・豆乳、、、といろいろ摂ってるのですよ。

そのため、逆に魚、特にオメガ３の油を多く持つ魚の頻度が減っている人が多くなっています。

オメガ３の油は血液中の脂質を減らして内臓脂肪を減らすのに有効な食材です。ですから、大豆イソフラボンも大事だけど、毎日何かしら摂っているなと自覚している人は、ぜひ、次は魚を毎日召し上がってください。

 

まとめ

ということで、４０代からぽっこりお腹を解消する食事術として３つご紹介しました。

１）朝食を食べる
２）よく噛む
３）魚を食べる

ここまで聞いて、他のテレビやネットでは、この３つとは違うものを食べた方がいいという人もいるけど、結局何を食べたらいいの？と迷われるかもしれません。

なぜみんな違うことを言うのかというと、基本は、「体が必要な量と比較して足りないものは補って、多すぎるものを減らす」ということだからです。

今回は、私が接してきた多くのアラフォ以降の女性が不足しやすいもの、という観点でこの３つのことを挙げましたが、本当は個人個人、違うんですよね。

ですからもし、この記事をご覧いただいて、私にはこの３つが足りているなと思われたら、今以上に増やす必要はないです。

じゃ、多いか少ないかの判断は、どうすればわかるの？という疑問が聞こえます。それは、こちらの本と比較してみるのが一番わかりやすいかと思います。↓

 

あなたのダイエットを応援しております！それでは、またー。