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60代でも痩せる人と痩せない人の違い

私のところに来てくださったYさん(60歳)は、先日3ヶ月の講座を終え、体重は-3.4kg、体脂肪率は-2.5%減りました!

そして、まだまだ減り続けています。

ふつう、60歳っていったら、何をやっても痩せない〜ってお悩みですよね。その違いはなんでしょう?

3ヶ月、Yさんの伴奏をしていて、痩せない人にはここが足りないなって思ったこと挙げてみますね。

1)今までのやり方を変えようとしない

痩せない人は、「これが痩せるための近道ですよ」とお伝えしても、なかなかそのやり方に変えようとしません。

そして、ちょっとでもできそうなものだけを選んでやってしまいます。

 

「できそう」っていうのは、どういうものか、気づいていますか?

簡単なもの、、、ではなく、実は、【今までなんとなくやったことがあるものに、”似ている”こと】なんですよ!だからいつも同じ失敗を繰り返してしまうんです。

 

でもこれは、誰にでもあること。なぜなら、脳は、今までと同じことを繰り返す方がラクだからです。

しかも、60年も生きてきて経験が豊富になればなるほど、脳のクセは強力になっていきますから、ますます同じようなダイエットの失敗ばかりを繰り返すことになってしまいます。

60代でも痩せる人は、この脳のクセを断ち切って、新しいことを取り入れた人です。

Yさんも、今までの「食べない」、または「減らす」ダイエットから、「食べて痩せる」ダイエットに思い切ってシフトチェンジされました。

そうやって、今までの自分の「枠」を超えられた人が、60歳からでも理想体型になっていきます。

2)知っている=できているふりをする

60代だから、というわけではありませんが、上手に痩せられる方は、とっても素直です。

たとえば、「水を1.5L飲みましょう」と言われ、「あー、水ね。知ってるわ」と思うだけの人と、「よく聞くけど、私できてるかな?チェックしてみよう!」という人では、成果は変わってきますよね。

だけど、私も含め多くの人が、「知ってる=できている」とかんちがいしているんです。

 

私も水の話はなんども聞いたことがあったけど、結局ずっとやっていませんでした。

私のようにできていない人も、そこには、余計に体が冷えそう、とか、むくみそう、とか、色々な不安がブレーキになっているからかもしれません。

だから、できていないことを責めているわけではありません。できない本当の理由に気づかないと、むりやりやり始めても苦しくなっちゃいますからね。

まず、できているかどうか?と自分を客観視すること。
そして、できていないとしたら、なにか原因があるのかな?と自分を見つめること。

こういうことができる人は、50代でも60代でも痩せていきますね。

3)かっこつけてしまう

60歳でも痩せたYさんは、かなりの質問魔!笑

わからないことはすぐに聞く。あいまいな表現は、「これはどういう意味ですか?」と確認する。一度聞いたことがあることでも、遠慮なく、なんども聞いてきました。

私にはそれがすごいなーって尊敬だったんです!だって、質問するっていうことは、カッコつけてたらできないんですよね。

 

「こんなことも知らないと思われたらどうしよう?」

「もしかしたら講座で話していたかもしれない。講座聞いてなかったって思われたらどうしよう?」

「こんなにたくさん聞いて、嫌われたらどうしよう?」

こんな思いがあったら、絶対にここまでしつこく?聞けません。でもそれって、すごくもったいないことですよね。

わたしもYさんも、共通の目的は「痩せる」です。その目標達成以外のことであれこれ悩んでいては、お互いに不幸!

だけど、やっぱり嫌われたくないなーって思っちゃうのが人間です。私も見栄っ張りなのでカッコつけたくなる気持ち、とーーってもよくわかります。

だからこそ、率直に質問できるYさんがかっこいいなーって思うんですよ。
かといって、自分で考えることを放棄して聞くのはNGですよ。

40代でも50代でも60代でも痩せるには

ということで、60代でも痩せる人と痩せない人の違いを3つ挙げました。

もし、痩せない人の特徴に当てはまってた!と思っても大丈夫ですよ。だって、わたしも昔は当てはまってましたから。

それでも、自分の枠を超えて、変わりたいと思った時から、誰でも変われます♪

枠を超えるための一歩として、私に会いにきてください。

枠を超えるには、枠を超えたことがある人と話をするのが一番早くて確実な方法だから。

2月から始まる、40歳からの「おとなダイエット」セミナーにぜひお越しくださいませ♪

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