食べて痩せる方法

パンは太るはウソ?栄養士も実践!太らないパンの食べ方5つのポイント

「パンは太る」と聞いたことがありますか?

私はそれを聞いて、悲しい気持ちになりました。
だってパンが大好きだから!

確かにパンはご飯に比べ、太るキケンが多いです。

でも、
そのキケンを回避して食べれば、
パンを食べても痩せられます!

今日は、
太らないパンの食べ方5つのポイントをお伝えします😃🎵

これを読んで実践すれば、
恐る恐るパンを食べることはもう無くなりますよ。

太らないパンの食べ方5つのポイント

1)野菜と食べる

小麦粉は精製されているので、
血糖値が上がりやすいです。

血糖値が急上昇すると、
インスリンが大量に出て、
すぐに血糖値が急降下します。

すると、
「お腹が空いた」と感じてしまい、
またすぐに食べたくなるのです。

これを防げるのが、
食物繊維が豊富なお野菜です。

血糖値の乱高下が起こりにくくなり、
消化にも時間がかかるので腹持ちが良くなります。

また、パンと一緒に野菜と食べることで、
ボリュームが増え、パンの食べ過ぎを防いでくれます。

2)動物性タンパク質と食べる

ちょっと小難しい話になりますが、
小麦のアミノ酸はお米のアミノ酸に比べて、
人間の体に必要なものが足りません。

それが原因で、
「パンはご飯よりも代謝が上がりにくい」
という実験結果が出ています。

パンが太ると言われているのはここですね。

それをフォローしてくれるのが、
動物性たんぱく質である「乳製品です。

目玉焼きやハム、チーズやヨーグルトなど、
パンに合わせるものの多くが動物性タンパク質なのも、納得ですね。

3)量を決めて食べる

パンは柔らかく精製された粉で消化も良いため、
食べやすいです。

食べやすいので、どんどん食べれてしまいます。

焼きたてパンなんて、一番キケン!
ちょっとだけ〜とつまみ食いしていたら、
気づいた時には1/2斤食べていたことも!

1回に食べる量は、4枚切り1枚
重さにして90gまでがオススメです。

4)よく噛んで食べる

よく噛むことは、
満腹中枢を刺激するので、
食べ過ぎを防ぐことができます。

ですから、
柔らかいパンよりは固いパンがオススメ

でも、柔らかいパンが美味しいんですよね〜。

そういう時は、
お野菜を挟んだサンドイッチにするのがいいですよ。

野菜はたくさん噛まないと飲み込めないので、
パンと一緒に食べることで
結果的にパンもよく噛めるようになります。

5)動物性の脂を控えて食べる

多くのパンには、
バターやマーガリン、牛乳などの脂が含まれています。

さらにパンに合うおかずには、
ハムやベーコンに含まれる脂や、
サラダにかけるドレッシングなど、
油が多く使われています。

また、
パンにバターやチーズなどを塗れば、
ますます脂質が多くなります。

このように、
パンに合わせた洋食のおかずは、
ご飯に合わせた和食のおかずに比べ、
脂質の量がぐっと増えるのです。

パンが太る、というよりは、
パンに添えるおかずやパンに塗るもので太る
ということも言えそうですね。

これを防ぐには、
調理法素材などで脂を減らしていくのがいいです。

私は、スクランブルエッグよりは
ゆで卵を合わせます。

また、サラダにはドレッシングを使わずに、
お酢とコショウで味をつけていますよ。

食べ方を守ればパンを食べても太らない

この5つのポイントを守って食べると、
パンを食べても太りません😉💕

私のクライアント様の中には、
3食パンの方も見えましたが、
ちゃんと痩せていました。

その方はかなりきっちりと、
上の5つのポイントを守っていました。

パンが好きだから痩せられないと諦めなくても大丈夫!

この5つのポイントと、
パンにも合う「痩せる献立1週間分」を見ながら、
パンを食べて健康的に痩せていきましょう!

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