食べて痩せる方法

パンが太るって本当?パンを食べて痩せる5つのポイントを栄養士はなえりが解説!

パンはお好きですか?

私もすごく好きなのです!
特に食パンが大好き!

ただ、
ダイエットにパンはNGってよく聞きませんか?

『パンは太る』
『パンよりご飯の方が痩せる』
『痩せたかったらパンは食べちゃダメ!』

でも、大丈夫です!
パンを食べても痩せる方法があります😃✨✨

モデル体型ダイエット塾では
この方法を使って、
パンを食べながら大勢の方が痩せられました。

今回は、塾生様がやってきた
パンを食べても痩せる方法
をお伝えしちゃいます!

パンが太ると言われる理由を理解をして、
パンでも痩せていける食べ方を学んでいきましょう。

 パンが太る5つの理由

パンが太る理由には5つあります。
まずはこの理由についてお話します。

➀柔らかい

今、高級食パンが流行っていますね🍞✨

これらの高級食パンの特徴は、
耳まで柔らかいこと!

実は日本人は、
ふんわりとかもっちりなどの食感が好きなのです。

そこで、食パン業界では
こぞって耳まで柔らかいふわふわパンを
開発して販売しています。

この柔らかいことが
ダイエットには不向きなんですよね。

なぜなら、
柔らかいのでついパクパクと食べてしまう
でしょう?

そして、
いつの間にか結構な量を食べてしまいます。

以前、焼きたてを手に入れたら、
家に帰るまでにつまみ食いで半分になったこともあります。

柔らかいパンは本当にキケンです!

咀嚼回数が少なく、
食べすぎてしまうことが、
太る原因の一つです。

②砂糖と脂が入っている

ごはんに比べて、
パンの原材料には砂糖や塩・バター・牛乳の乳脂肪
必ず入っています🧂🧈🥛🥐

この砂糖や塩、脂というのは、
脳に刺激が強く、
たくさん食べると脳が興奮してしまうのです💦

その時は
『わあーおいしい!』
とテンションが上がって楽しいのですが、
食べ終わるとシュンと寂しくなってしまいます。

そうすると脳は物足りなく感じて、
また興奮させようとします。

そして「もっとパンを食べろ!」
と指令を出すのです。

またパンを食べると、
また脳が興奮します。
そして食べ終わると寂しくなる。

これを繰り返すことで、脳は、
「パンを食べろと指令を出すと興奮というご褒美が得られる
と記憶してしまうのです😫💦💦

これが、やみつきの原理です。

このやみつきを引き起こしやすいのが、
砂糖」「」「」の3つ!

どれもパンに入っていますね。
パンがやみつきになるのも当然かもしれません。

③水分が少ない

ごはん1杯食べるのとパン1つ食べるのとは
パンの方が軽く感じませんか?

これは、
ごはんに比べてパンの水分が少ないからです。

水分があるごはんはお腹にたまり、
満足感がでます。

パンは水分が少なくて
なかなかお腹にたまらないので、
気づいたらつい
パクパクと食べすぎてしまう危険があります😂

④アミノ酸バランスに関係する

少し専門的な話になりますが、
アミノ酸バランスが関係しています。

アミノ酸バランスとは、
アミノ酸スコアとも言います。

体が必要としているアミノ酸が、
その食材にどれだけ含まれているか
数値で表したものです。

アミノ酸スコアが高ければ高いほど
代謝を上げるために必要なアミノ酸が揃っていることになります。

逆に言えば、
スコアが低いものは、
アミノ酸が不足しており、代謝が上がりにくい食材といえます。

小麦と米のアミノ酸スコアを比較した時、
米の方がアミノ酸スコアが高いのです。

このことから、
パンよりご飯の方がアミノ酸のバランスが良く、
痩せやすいと言われています🍚

⑤高カロリーなおかずと一緒に食べる

パンに合わせるおかずは
洋食になりやすいですよね🍖🥗🥓

洋食のおかずというのは
ウィンナー、ベーコン、
サラダにかけるドレッシングなど、
和食に比べて脂が多いものが増えがちです😅💦

そのため、
カロリーがグッと上がってしまいます。

ファミレスのモーニングでも、

和食のモーニングセット→500~600kcal
洋食のモーニングセット→800900kcal

と、洋食の方がカロリーが高め。

パンをメインにすると
おかずまで高カロリーになりやすく、
そのためにパン食は太りやすいと言われています。

 パンが太る原因の5つの対処法

➀~⑤のことを聞くと
『やっぱりパンは太る!』と、思われるかもしれませんね。

ですが、
この原因を全部解消する方法があります!

では、順番にみていきましょう😉🌈

➀硬いパンを食べる

フランスパンやベーグルなど、
硬いパンを選ぶようにします🥯🥨

噛み応えがあるので、
ごはんよりもむしろ咀嚼回数が増えるかもしれませんね。

どうしても柔らかいパンが食べたい場合は、
一緒に食べるおかずに、
歯ごたえのある食材を使いましょう。

サラダなどの生で食べる野菜🥗は
シャキシャキ歯ごたえがあってオススメです。

②シンプルなパンを選ぶ

惣菜パンや菓子パンなどは、
砂糖や脂がたっぷり使われていますから、高カロリー。

食パンのようなシンプルなパンを選ぶのがいいですね。

ただ、高級食パンは、
かなりの砂糖や乳脂肪の高い乳製品が使われているので
食べすぎ注意です。

フランスパンは、
砂糖が入っていないので特にオススメですよ😉🎵

また、全粒粉やライ麦入りのパンは、
白いパンよりも血糖値が急上昇をし辛いので
ダイエットにも向いています。

③おかずに水分のあるものを入れる

水分がないパンは、
お腹が満たされにくく、
満たされる前に食べすぎてしまいます。

そこで、
パンには汁気の多いものをおかずにつける
といいですね。

例えば、スープやカフェオレなど🥣☕

温かい汁物なら、
体温が上がり満腹感を得やすいので
さらにオススメです。

④たんぱく質をおかずにつける

肉や魚、卵などのたんぱく質を一緒に摂ると、
パンに足りないアミノ酸を補うことができます。
牛乳やチーズなどでもOK!

カフェオレ、
チーズ、
スクランブルエッグ、
ヨーグルトなど

どれもパンと食べると美味しいものですね。

⑤脂の少ないたんぱく質を選ぶ

パンには原材料に脂質が多いので、
他のおかずで油を控えましょう。

ベーコンやウインナーではなく、
ノンオイルのツナ缶や卵など、
食材に脂が少ないものを選びます。

また、同じ卵でも、
スクランブルエッグよりはゆで卵など
油を使わない調理法で作ったもの
カロリーをカットできます。

さらに、サラダにかけるドレッシング
ノンオイルのものにするのも
油を控える一つのアイディアです。

こうして合わせるおかずの油
できるだけ控えましょう😃

まとめ

いかがでしたでしょうか?

パンが太る原因が5つもありましたが、
同時に解決方法も5つありました。

この解決法を気をつけていれば、
パンでもごはんと変わりなく食べて代謝を上げていけますよ🍞💕

パンが大好きでも、
痩せることを諦めなくても大丈夫です!

むしろ、好きなパンを我慢する方が、
ストレスになり、ダイエットにはよくありません💦

パンを食べても太らない5つの方法を使って、
パンを食べながら美味しく痩せていきましょう😁♣

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