ダイエットを成功させる水の飲み方

ダイエット成功の最初のステップは「水」

ダイエットをしよう！と思った時に、
最初にやってほしいことがあります。

それは、「水を飲む」ということ。

って、もう聞き飽きてるかもしれませんね。
でも、正しく飲めている人は、実は少数。

ここでは、
私や多くの受講生様が水を飲むようになり、
どんな変化があったか、

また、
苦手な人がラクに水を飲めるようになる方法を
お伝えしたいと思います。

水を飲むことの５つの効果

水を飲むようにすると、
どんないいことがあるでしょうか？

私が感じたことや、
多くの受講生様が感じたことの中から、
一番多かった５つを上げてみますね。

では、順番に説明していきます。

１）便秘が解消された

水を飲むだけで、
２０年以上の便秘が改善された
という人もいました。

実は便秘の原因の１つに、
「水分不足」があるのです。

十分な水を飲むことで
便が柔らかくなり、
ラクに出せるようになります。

ちなみに私は、
便秘より下痢の方が多かったのですが、

お水をしっかり飲むようになったら
下痢の回数がぐっと減りました。

水のおかげで
巡りが良くなって体温が上がり、
腸が冷えなくなった
からかなーと思っています。

２）間食が減った

風呂上がりのアイスがやめられない人は
多いのではないでしょうか。

実はそれ、
脳の勘違いなんですよ。

なぜなら、体が求めているのは、
「アイス」ではなくて「水」だからです。

アイスを食べる前にしっかりお水を飲めば、
「アイスがほしい！」という気持ちがなくなります。

それだけで、
毎日200kcal以上も
減らすことができるのです。

これが１週間で1400kcal、
１ヶ月で6000kcalの差になります。

お水を飲むだけで
かなりのカロリーカットができるのです。

３）むくまなくなった

水を飲むと余計に『むくむ』気がしませんか？

私はとてもむくみやすかったので、
ほとんど水を飲みませんでした。

ですがこれは、
むくみを助長する悪循環でした。

という負のループを繰り返していたのです。

これを断ち切るためには、
まず思い切って水を体に入れてみることです。

最初はすごくむくみました。

でも１ヶ月もすると
逆にむくみがなくなり、
それまで全く見えていなかった
足首の骨が出るようになりました。

という良いループが回るようになったのです。

排泄力が上がるまでは、
ちょっと大変ですが、
めげずに飲んでみてください。

必ず体は変わります！😊

４）肌がつやつやになった

以前の私は、肌がカサカサでしたが、
水を飲むようになってから肌がしっとりしてきました。

これは多くの方が実感しています。

細胞の１つ１つが潤ってきているのですね。

５）二日酔いしなくなった

私はお酒に弱いので、
すぐに酔っ払ってしまい、
しかも翌日に残ります。

でも、飲み会の雰囲気は大好きなので、
ついつい調子に乗って飲んでしまい、
翌朝、ひどく後悔することが多々ありました。

ところが、
ダイエットのために
お水を飲むようになってからは、
一度も二日酔いなし！！

二日酔いしているとき、
体はアルコールの分解に必死な状態で、
脂肪の分解は後回しです。
もったいないですね。

一刻も早く
脂肪を燃焼してもらうには、
二日酔いがないように
しっかりお水を飲みましょう。

脂肪を燃焼するために効果的な水の飲み方

お水の効果が分かっていただけたところで、
ダイエットに効果的な水の飲み方をご説明します。

ポイントは５つあります。

１）朝の１杯

朝起きてトイレに行ったら、
まずはコップ１杯の水を飲み干します。

人は寝ている間に、
想像以上に汗をかいているもの。

最初にお水をぐっと飲むことで、
体が水を吸収しやすい体制を作ります。

コップ１杯「飲み干す」のですよ。
１〜２口では足りません。

２）トイレの後

トイレの後は、絶好のお水タイム！

出しては入れる、を繰り返すことは、
巡りを良くすることになります。

３）食事の前

とくに、小腹が空いておやつが食べたいな〜と思ったとき、
まずお水を飲んでみてください。

その食欲は、「喉の渇き」が原因のことがあります。

お水で食欲がおさまれば、
余分なおやつを食べずに済みますね。

４）コーヒーやお酒を飲んだ後

カフェインやアルコールを含む飲み物は、
利尿作用が強く、必要な水分が体内に足りなくなります。

コーヒーやお酒を飲んだ後は、
同量のお水を飲んでください。

５）お風呂の前後

お風呂は最高のデトックス時間！
ぜひ湯船につかってください。

その時に、
お水がさらに効果を上げてくれます。

まず、お風呂に入る前に１杯。
これにより汗がどっと出やすくなります。

そしてお風呂の後に１杯。
失われた水分を補い、
睡眠中の水分不足を補います。

思いついた時にちょこちょこ

あとは、
喉が渇いたと感じなくても、
思いついた時にちょこちょこ飲む
といいですね。

私は家の中でも水筒をそばに置き、
仕事の合間やお料理中に
ささっと飲めるようにしていますよ。

1日に必要なお水の量は？

こうしてちょこちょこ飲んでいると、
1日で1.2L 〜1.5Lくらい
飲めるでしょう。

これくらい飲めていればOKです。

ここで注意することは、
1日飲んだお水から、
カフェインやアルコールを含む飲み物の量を引いて計算する
ということ。

つまり、1200mlの水を飲んでも、500mlのコーヒーを飲んだら、

700mlのお水しか飲んでいない
ということです。

この場合、カフェインレスコーヒーにするといいですね。

逆に飲みすぎの場合はだめなの？と良く聞かれます。
無理なく飲めているなら、飲んで良いです。

ただ、３Lも４Lも飲んでしまう場合、
普段のお食事の塩分が多い可能性があります。

その場合は、
別の病気のリスクを上げてしまいますので、
食事を薄味にすることから変えてみてください。

そうすると、
自然に水分量が減ってくるでしょう。

水で巡りの良い体にすると痩せやすくなる

代謝の良い体にするには、
体が必要としている栄養素をきちんととる
ことが大事です。

でも、
いくらいいお食事で
大事な栄養素をとっても、
吸収されなければ意味がありません。

栄養を吸収しやすい体にするために、
まず排泄しやすい体を作る。

そのために、
お水をしっかり飲んで、
体の巡りを良くしておきましょう。

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