食べて痩せる方法

ベジファーストVS三角食べはどっちがいいの?

受講生の方から、こんな質問をいただきました。

はなえりへの質問👩

ベジファーストをしていて、サラダから食べていたら

彼から、
「みっともない」
三角食べって学校でならっただろう?」

と言われてしまいました。どうしたらいいですか?

「三角食べ」とは、
ごはん、おかず、吸い物を一口ずつ行ったり来たりしながら食べること。

これの反対に当たるのが、
「ばっかり食べ」
最初におかず、次に汁物という具合に1品ずつ順に食べ切ることです。

ダイエッターに良いと言われているベジファースト(野菜から食べる)は、
「ばっかり食べ」に当たるでしょうね。

ということで今回は、
ベジファーストと三角食べ、どっちがダイエットにいいの?
ということについてお伝えしていきます😊🎵

三角食べVSベジファースト ダイエットに向いているのは?

三角食べとベジファーストには、
それを提唱した理由と目的があります。

それぞれのメリット&デメリット
見ていきたいと思います。

三角食べのメリット&デメリット

三角食べのメリット

・少食でも満遍なく栄養が摂れる

少しずつ色々な食材を食べることができるので、
食が細い人でも、満遍なく栄養が取れます

給食で指導されたのは、
この理由が大きいでしょう。

・白飯に味をつけなくても食べられる

おかずと一緒に食べることで、
白飯に味がついていなくても食べやすくなります。

三角食べのデメリット

・味が混ざる

味が混ざるので
本来の素材の持つ美味しさわかりにくくなる
と言われています。

それが苦手な人もいます。

・味が濃くなる

白飯とおかずが混ざると、
おかずの味が薄まります。

それを見越して、
だんだんとおかずの味が濃くなることもあるようです。

ベジファーストのメリット&デメリット

ベジファーストのメリット

・血糖値が上がりにくい

糖質の吸収を邪魔する食物繊維を先に摂ることで、
血糖値の上昇を防ぎます。

ダイエット講座で
ベジファーストをオススメしているのは
このためです。

・総摂取カロリーを抑えられる

低カロリーで満腹感が出る野菜を先に食べることで、
高カロリーなおかずやごはんの量を減らすことができます。

これにより、
1食当たりの摂取カロリーが低くなり、
減量につながります。

・一品ずつ味が楽しめる

シンプルな味が好きな子供や、
味覚が敏感になっていくダイエッターには、
一品ずつの方が食べやすいとも言われています。

ベジファーストのデメリット

・ごはんを食べるために塩分を取る

ごはんが最後に残るため、
梅干しや漬物、佃煮などの
「ご飯のお供」がほしくなります。

これにより、
塩分や砂糖が増えてしまいます。

これはダイエットにも健康にも
マイナスですね。

・食べ残すと栄養素が偏る

全て食べきればいいのですが、
食べ残した場合、
いつも同じ栄養素を摂取できないことになります。

いつも同じ栄養素が足りないと、
代謝が上がりにくくなります。

・嫌いなものは食べづらい

他のものと混ぜないので
苦手な味が薄まらず、
その一品を食べきるのが地獄になります。

”ご飯と一緒に飲み込む”という技、
子供の頃にやったなー。

まとめ:三角食べVSベジファーストはどっちもOK

このように、
ダイエット講座でオススメしているベジファーストですが、
実は、ダイエットの足を引っ張る要因もあったりするのです💦

だから、何が何でも
ベジファーストを推しているわけではありません。

ダイエットで大事なのは、

  • 食物繊維も一緒にとって血糖値を急上昇させないこと。
  • 様々な栄養素をまんべんなく取ること。

一膳に、
穀類、たんぱく質、野菜が揃っていて、
それらを全部たべることができるなら、
食べ順にはそんなにこだわらなくても良いのです。

かと言って、
ベジファーストが良いと勉強したのに、
それを無視してご飯を先に食べるのも
気が乗らないでしょう。

相談者様への回答は、こうなりました😉✨

相談者様への回答💁

お食事は、一緒に食べて楽しいという気持ちも大事ですよね。

彼氏さんがベジファーストの食べ方が気になってしまうなら、
最初の一口はサラダやおかずにして、
あとはまんべんなく食べていくのはどうでしょう。

その食べ方でも、痩せるのには問題ありませんよ。

 

↓ ↓ ↓

痩せる夕ご飯の献立【1週間分】がもらえる無料メールレッスンのご登録はこちらから

ダイエット情報を毎日更新→アメブロ(https://ameblo.jp/hanaeri-slim