食べて痩せる方法

好きなものを好きなだけ食べても太らない体になる方法を栄養士はなえりが解説!

好きなものを好きなだけ食べても太らなかったら、
すごく幸せですよね。

果たしてそんなことが可能なのでしょうか?

実は、私は今、
好きなものを好きなだけ食べて体型をキープしています。
それも、食べ方を学んで後天的に身につけるという方法で‼

みなさんも、これを読んで、
好きなものを好きなだけ食べても太らない体
を手に入れましょう😃✨

好きなものを好きなだけ食べても太らない人はいる?

「好きなものを好きなだけ食べても太らない体の人はいるの?」

はい😌実は、そのような体の人はいます!

もともとの体質の影響もあり、
なんの苦労もなく体型キープできている人
がそうですね。

でもそのような人は、
生まれつきの体質の方だけではありません。

昔は好きなだけ食べてどんどん太っていた人が、
食べ方を学んで後天的に身につけた人もいます。

これを読んでくださっている方は、おそらく
「なんの苦労もなくできている」タイプではないですよね💦

でも大丈夫!私でもできましたから。
私は「食べ方のコツを学ぶ」ことで
現在は、好きなものを好きなだけ食べて体型をキープしています。

私は、幼少期からぽっちゃり体型でしたから、
産まれながらそのような体質ではありません。

ですから、どんな方でもこの体になることは可能です😃💡
これは、練習すれば誰でも出来ます。
この方法を学んでいきましょう!

太っている人と痩せている人の「好きなもの」のちがい

まずはじめに確認したいのが、
太っている人と痩せている人の「好きなもの」の違いです。

太っている人の「好きなもの」

太ってる人が「好きなもの」は

砂糖いっぱいのお菓子
塩辛いもの
油っぽいもの

この3つが多いです。

カロリーが高くて太りやすいですね😅

この3つには、
カロリーが高い以外にももう1つ特徴があって、
それは脳に刺激が強いということです。

これを食べるとドーパミンが出て、
脳が『わぁー!美味しい!楽しい!』と、
ハイテンションになります。

ところが食べ終わると、
ひゅーんとドーパミンが下がり
『寂しいな。もっと食べたいな。もうちょっと食べようかな。』
と、感じてしまいます。

甘いものを食べ終わると口さみしくなって、
また塩辛いもの食べてテンションを上げて、
食べ終わるとまた下がって甘ものが欲しくなって、、、

というのを繰り返してしまうのです💦

こうして、
甘いもの、辛い物、甘い物、辛い物…
という止まらない欲求に振り回されてしまいます😣💦

そして体重がどんどん増えていき、
それがまたストレスになります。

そのストレス発散のために、
また甘いものを食べ、辛いものを食べ、、、、
という悪いループに入ってしまいます😭💦💦

太っている人は、
食べても食べても満足できないものが好きなのです😫💦

痩せている人の「好きなもの」

一方で、
痩せている人の「好きなもの」は、

臓器や細胞にじわーっとあふれて、
じわじわ元気になる温泉みたいな感じの食べ物

食べると
『わぁー!栄養が満たされる!』
『パワーがじわじわ上がってくる!』
という感じです。

そして、
それこそがおいしい!」と感じているのです。

このおいしさは、
脳に刺激を強く与えません

だから、お腹が満たされたら
自然とストップできます。

この美味しさは、
誰でも感じることができます。

例えば、

お味噌汁を飲んだ時
炊きたてのご飯を食べた時

そんな時に感じることが多いようですよ。

このように、
太っている人と痩せている人では
「好きなもの」が違っているのです🙂🍎

「好きなだけ」食べた時の量の違い

太っている人と痩せている人の「好きなだけ」

私が太っていたころの「好きなだけ」というのはまさに、
『お腹の中は100%満タン!』
『もうこれ以上を入らない!』
という状態のことでした😂

でも、好きなものを食べて体型をキープしている今は
100%満タンから2割くらい空いているのが
『心地いいな、これくらいが丁度いいな!』
と、思うようになっています。

このように、
好きなだけ食べていいよ!と言われて
ストップする量が違ってくる
ようになりました。

これには、満腹感に対して
「考え方の違い」があります。

太っている人と痩せている人の「食後の行動」

ここだけでも違いがありますが、
太っている人と痩せている人には、
食後の行動にも違いがあります。

食べ物を食べた後、
胃や小腸は食べ物を消化していきます。

すると、
少しずつ胃にスペースが空いてきますよね。

この時、太っていた私は、
『あら!空いちゃったわ!もっと満タンにしなきゃ!』
と思ってまた食べていました😳💦

常に満タンにしておきたかったのです。

一方で、今の私は、
少し胃にスペースができている状態で、
気持ち良い満腹と感じています😌🍀

食べ物が消費されていって、
胃にスペースが増えていく感じを
「気持ち良い」と捉え、
「このスペースがある状態を長く続けたい」
と思っています。

太っていた頃とは、
満腹感」と「満足感が違っているの、
分かりますか?

このように、
太っている人と痩せている人では、
好きなだけ食べた場合の量」が違っているのです。

「基準」を変えてラクに痩せる方法

ここまで
「好きなものを好きなだけ食べても太らない体」
を手に入れる方法を読んで…

言葉のあやみたいで、
だまされたー!』と、
思っているでしょうか😣

できれば、
太ってるときと同じ物を同じだけ食べて痩せたいな!
と、思っていたかもしれませんね💦

でも、そんなことは、
毎日100km走る位まで運動量を上げていかないと
無理なんですね😅

でも、
毎日100km走るよりも
この価値基準を変える方が簡単です。

それでは、今から基準を変えられる方法を
お伝えしたいと思います。

痩せている人の基準を真似する方法

「痩せてる人の基準を真似する」には
どうしたらよいのでしょうか。

まず1番大きなポイントは
体の声と脳の声を聞き分ける
ということです。

体の声というのは

『ここで8分目ですよ!ストップして』
『ビタミンCが足りないからもっと食べて』など。

体が求めているいるものの声です。

一方、脳の声というのは

『このお菓子高かったのよね』
『賞味期限今日までなのよね』
『残したらもったいないよ』など。

思い当たることありませんか?

私たちは、脳の方の声が身近ですぐ聞こえてしまいます。
逆に体の声は、無視したり、気づかなかったりします。

もともと何も苦労しなくても痩せている人は、
体の声がよく聞こえ、それにしたがっている人なのです。

でも、今、
体の声が聞きづらい人でも大丈夫ですよ。
練習で聞こえるようにできます

ただ、どんなに頑張っても、
脳の声をゼロにすることはできません。

だからこそ、
脳の声を小さめに抑え、
体の声のボリュームを上げていく練習

をしていきましょう😃✨

体の声を聞く練習方法

体の声を聞く練習は、3段階あります。

体の声を聞く3つの段階

➀体重や食べたものを記録する

②計量する

③目で覚える

私たちは今、
脳の声の方が強く感じてしまいます。

それでまずは、
数字や文字で、脳に適量をインプットさせます。

『あなたの適量はこれですよ。』
『あなたの食べるべきものはこれですよ!』と。

そうして、
体にとっての適量、適材を目に見える形で脳に覚えさせる
のです。

すると、
体の声と脳で覚えたことを一致させること
ができます。

そうしているうちに、
体が喜び、体の声がどんどん強くなってきて、
今まで体の声が聞こえなかった鈍感な人でも
気づけるようになっていくのです。

そのうち、
脳の声と体の声が一致してくるので、
自然に腹8分目のところでストップ出来たり、
体が求めているものを美味しいと思えるようになりますよ😉💕

まとめ

好きなものを好きなだけ食べても太らない方法
はあります。

そして、
それは練習すれば誰でも出来ます😊🌈

一緒に練習して、
好きなものを好きなだけ食べても太らない体
になりましょう!

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